ポータブルオーディオ 音質設定
好みの問題
酒とAudioのコンボが続いていますが、今晩もAudioです。
Walkmanアプリは自動音質補正機能としてDSEE HXとClearAudio+があります(他にも色々あるけど)が、これまでのNW-ZX1では両方使っていませんでした。マニュアルのイコライジングも行っていません。
この2つですが、DSEE HXは所謂アップサンプリング、ClearAudio+は主にイコライジングで調整しています。
Bluetooth接続時はClearAudio+は効きますが、DSEE HXは設定は出来ても無効化されます。そりゃBTの帯域でアップサンプルされたデジタルデータの転送は無理だろうし。
って事で、ClearAudio+ですが、Onにすると、見通しが良くなる方向というか、スッキリした方向に持っていくようです。この系の高音質化はドンシャリ盛り盛りにするのが多い中で、結構珍しいかも。
かなり劇的に変化しますので、違いも分かりやすくて良いですな。
使用するヘッドホンやイヤホンと、自分の好みの相性でOn/Offを決めればよいでしょうが、Y45BTは素では結構ドンシャリがきついので、私はOnにしてスッキリ目の音にしています。
DSEE HXはWiredのヘッドホンで聴くと確かに効果はありますね。Wiredを使うときはOnにしてもいいかもだけど、外ならどっちでもいいかな。
ちなみにNW-ZX1ではDSEE HXをOnにすると、かなり電池の減りが早くなります。これがあるんでXperiaも基本Offにしておくか。
ってことで、細かい話でしたが、
ではでは
ちょっと追記
SRS-X9等のBT接続可能なSPだとBTでもDSEE HXが効きますが、これはアップサンプルする場所の違いですね。アップサンプルしてからBTに乗せるのは無理ですが、BTで転送された曲をアップサンプルすることはもちろん可能です。
前者がXperiaやZX1、後者がSRS-X9です。単純にBTではDSEE HXは効かないよというと言葉が足りないのでちょっとだけ追記してみました。