渋い
一応完了
先週から染めていたちゃぶ台ですが、一度リセットした後に、また3度塗りし、発色も強くなってきましたので、今日は仕上げです。
ちゃぶ台の上に乗っている尾山製材の木材用蜜蝋オイルを塗りこみます。
このオイルは蜜蝋の甘い香りではなく、植物性オイルのナッツ系の香りがして、部屋が良い香りになります。
で、これを塗って、3時間ほど乾かし、乾拭きしたのがこちら。
強い光が写り込んでいるので、ちょっと色合いの比較は出来ませんが、少しだけ濃くなっています。柿渋の上に蜜蝋コーティングもされるので。手触りもよくなりました。
柿渋と蜜蝋は合いますね。
今回初めて柿渋を使ってみて、どうやら注意点は如何に地に染みこませるか、という点のようです。このちゃぶ台は元はウレタン塗装で、これを剥がしきれてないところは発色しません。ムラもまた味でしょうが。
あ、サブタイに一応と書いたのは、これからも色合いは変化していくだろうからです。
もう少し赤みが消えて、黒っぽくなってくれると理想なんですが、まぁ見守りですな。
ってことで、本日のエントリは主にこのちゃぶ台の上で展開します。
ではでは