マグリット展
スノッブですな。
先日用事で青山に行く機会がありましたので、ついでに国立新美術館で行われているマグリット展に行ってきました。
平日のちょうど昼でしたので、そんなに混んでもおらず、ゆっくり見ることができました。
作品の評なんて出来ませんが、白紙委任状なんかの有名どころから、初期の作品まで130点以上の作品が公開されており、かなり見ごたえのあるものでした。
作品の説明を読んでいると、こういう画家さんには珍しく、きちんと解釈等の説明がされており、なるほどねぇと。
ちなみに私的には初期にかかれたプリムヴェールというポスターが、今のアニメのキャラにも使えるような顔というか表情になっており、びっくりしました。
しかし、国立新美術館は当たりが多いです。
美術館に行くと、個々の作品を一つずつ見ていくことももちろんするのですが、大きな展示室で、真ん中のソファに座ってボーっとするのが好きです。
以前に行ったアメリカンポップアート展でもウォーホールの大量の毛沢東やマリリンに囲まれてボーっとしてるのはなかなか面白い体験でした。
今はルーヴル美術館展もやっており、こちらはフェルメールが目玉のようです。私は行きませんでしたが。
休日は結構混んでいるようですが、オススメです。
ではでは