久しぶりの酒器追加
メジャーもの
久しぶりに酒器を追加しました。
今回はcreemaでは無く、メジャーというかマスプロダクトものです。
とはいえ、手作りなので、やはり一品毎に表情が違います。
こちらはsghrの三種の泡シリーズです。ちょうどお猪口やショットに良いサイズです。
こちらは玉川堂(と書いてぎょくせんどう)さんの錫かぶせ銅のぐい飲みです。素材的には以前ご紹介した藍色のものと同じですが、あちらより少し厚く、どっしりした感があります。水玉も良いですね。飲み口が波様になっているのも面白い。
この二つですが、実は昨晩Web shopで見ていて良いなと思い購入しようとしたのですが、受注生産だったり、売り切れだったりしてどうしようかなと考えていると、実店舗が両方南青山にあることを知り、実際に行ってみた次第です。
sghrは実際にモノがあり、幾つかの中から泡の感じが良いものを選んだのですが、玉川堂さんのほうは、実店舗でも売り切れ。2~3ヶ月かかるかもと言うことなので、入荷したら連絡下さいということにして店を出て、red wingの店なんかを冷やかしていたのです。
そうすると、電話がかかってきて、ちょうど今着いた入荷物の中にこの製品が入ってましたと言うことで、早速再訪。
こちらも、4つ入荷されていて、それぞれ表情に違いがあり、一番好みのものを選んできました。わざわざ、出向いた甲斐があったというものです。こういうのはなんか嬉しいもんですな。
しかし、こういうのは一品しかなければ特に迷わないというか、迷うことも出来ないですが、幾つか同じものを並べられて、一番お好みのをどうぞと言われると、なかなか選べないものですね。
心理学や行動経済学でもこの効果が論じられているようですが、本当にそうです。結局選んだものも、特にどこが気に入ったとはっきり言うことも出来ないし。
あれ、最後に理屈っぽくなった。
ま、良いものが手に入って良かったということで。
ではでは