買い物
at 南青山
最近はWebで買い物をすることが多くなり、それはそれで、手に入り難いものが入手できたり、安く買えたりと利点もあるのですが、やはり実店舗で買い物をするのも良いなと感じた今日です。
青山は代官山と並び、自分には無関係な地域と考えていたのですが、RWの直営店があったり、最近仕事関連で行くことがあったりと、ちょっとだけ馴染みがでてきました。国立新美術館も近いしね。あ、代官山はやっぱり合わないなぁ。といっても昔オニツカタイガーの店くらいしか行った事ないですが。
んで、やっぱり、お店の方と色々お話をしながら買い物をするのは楽しいなと。
実店舗の利点は、モノを実際に見て買えるというのが一番なのですが、今日伺ったsghrさん、玉川堂さん、RW直営店さん、いずれも過剰な干渉も無く、気持ちよく商品を見られて、かつ質問等には的確に答えて頂いて気持ちよく買い物が出来ました。
sghrさんはdisplayも綺麗で、店員さんも良い意味で放っておいてくれるので、ゆっくり商品を選べます。
玉川堂さんはとても小さな店舗ですが、お茶を出して頂いたり、商品の説明をして頂いたり、でも買わないと申し訳ないという雰囲気にもしないという絶妙な接客でした。
RWさんは、半年ぶり位に訪れて、かつその時に買ったブーツを履いていなかったのにも関わらず、私を覚えていてくれました。まぁ、お客さんの顔を覚えているのなんて接客の基本だろうという話もあるでしょうが、実際にそのような対応をされると、やっぱり気持ちよくなります。思わず買ってしまいそうになりましたよ。踏みとどまりましたが。
ここからちょっと話題が変わります。
私はお客様は神様ですという言葉が嫌いです。自分も仕事をしている以上、そういう対応をしなければならないことがあるのは重々承知しているのですが、自分が客の立場になったときには、そういう関係はイヤだなと。
貨幣と引き換えに、商品なりサービスなりを受け取る。お、地震か。そこに、上下関係をつけたくないのです。
なんで、売り手側が卑屈に見えるほどへりくだる必要は無いし、逆に売ってやるぞと上から目線のになるのもイヤですね。
面倒な言い回しになってしまいましたが、今日玉川堂さんにいるときに、ものすごく横柄なお客さんがいたんですね。
あぁ、かっこ悪いなぁと。
くだらんいちゃもんをつける前に、少しは銅器のことを勉強をしとけよと、それが対等な商売関係を生むのだろうと。
うん。話が迷走してきましたのでこの辺にしましょうか。
じゃ、涼しげな写真を載せて。
ではでは