素材
3種
いつもご紹介してますが、ぐい呑みはガラス、焼き物、金属と素材を変えてそろえています。味わいも違う気がするんですね。
で、注ぐ方の徳利や片口も素材を揃えたいなということで、金属、焼き物に続きガラス製の片口を手に入れてみました。
これがなかなか面白い形です。
井上美樹さんという作家さんの「だえんかたくち」です。
HP上の写真では、「だえん」という名前の通り、タマゴを切り取ったような形かなと思っていたのですが、実際には複雑な曲面で出来上がっています。
肩?の辺りが膨らんでいます。なんというか、空力的に速そうなフォルム。
正面図。ひっくり返すと、新幹線のN700系を彷彿とさせる形。
左右が歪んでいるのは手作りならでは。
底にあたる丸い部分は吹きガラスの棹跡を研磨したものだそうで、とても綺麗です。
大きさは思ったよりも大きく、2合くらい入るかもですが、控えめで1合用にしておくのが良さそうです。
これで呑むのが楽しみ。
と、振っておいたところで。
ではでは
しかし、透明なガラスを撮るのは難しい。。。