ソールサイドの掃除に
新発見
さて、ワークブーツのソールサイド。特に白いトラクションソールは汚れが目立ちます。
ま、買ったばかりの真っ白はカッコ悪いという意見もありますが、あんまり汚いのもちょっとという気がしますので、ときどき綺麗にしています。
これまで、試したのは以下のようなもの。
消しゴム
結構時間がかかる上に、雪が降るので、後の掃除が大変。
水で拭く
普段の手入れなら、これが楽。でも、取りきれない汚れは溜まっていく。
ステインリムーバで拭く
水の強力版。オイルアップの際にはこれが良い。
で、今回発見したのは、消しゴムの進化版。
起毛用のクレープブラシです。
左が処理前。右が処理後です。結構綺麗になります。
綺麗になり過ぎないのも好み。
ブラシは左側にちょっと写ってますが、落ちた汚れはブラシに吸着されるので、消しゴムのような雪も降りませんし、吸着力も消しゴムより数段上なので、力も要りません。
最初、ブラシにかなりカスが溜まるので、もしかしてソールが削れてるのかなとも思いましたが、どうやらブラシ自身の生ゴムが削れているようです。もちろんソールも少しは削れているかもしれませんが、私の目には分りません。
処理後は、ブラシに溜まったカスを手で取っておけばOK。とても楽です。
気をつける点は、なるべく革のコバにブラシを当てないようにすることくらいですが、丁寧に行えば、特に難しいことはありません。
あ、クレープブラシでも、生ゴムと針金が両方付いているのがありますが、それは使わない方が良いかと。生ゴムだけのを使います。
って、ことで、今日は雨。引きこもって、手入れでもしていこうかと。
ではでは