Voigtlander NOKTON 25mm F0.95 TypeII 作例
ようやく外へ
さて、日も少し傾いた夕方5時過ぎに外に出てみました。
被写界深度を確かめるならやはり植物だろうってことで、こちら。
直径1cmも無い花ですが、背景がとろけて花が浮いているようです。
一応ピンをあわせたところも、収差やら何やらで幻想的な感じです。
m4/3ではEVFで拡大等が出来ますので、ピン合わせは意外に簡単です。
ただ、ピーキング機能はマクロ的に撮る時にはかえって邪魔です。拡大だけで撮った方が合わせ易いと感じました。
ただ、こうやって遠景とあわせて撮る時にはどの辺にピンがあるか確認するために、ピーキングは有効です。
しかし、こういう風に光が入る構図では、5時の光でも開放はキツイです。1/8000 ISO lowでなんとか。この写真はISO-200 1/5000です。
真昼間で開放を使うならNDフィルタは必須ですね。
また。少し絞ると一気にカリッとした画になります。
開放でコレくらいの画が。
少し絞るとこんな感じに。Exifが無いので、F値は分りませんが4くらいかな。
これも結構絞ってますが、遠近感が不思議な感じに。
パンフォーカスでもきりっとしてます。
更に遠景。夕焼け前の緑の濃い感じと、遠景の淡い感じが面白いです。
ってことで、はてなの写真容量が増えたのを良いことに、写真を載せまくってしまいました。
しかし、素人ながら遊べるレンズです。
色んな光を使いながら撮って見たくなります。
しばらくは、コレ付けっぱなしになりそう。
ではでは