ワイン酒器追加
お久ぶり。
さて、今夜は久しぶりに酒器メインの酒話です。
最近はビール関連のグラスばっかりだったのですが、今回はワイングラスです。
では、早速こちら。
切子の少し小ぶりのグラスです。
こちらも久しぶりのCreemaさん。さかなくらげぐい呑でお馴染みの、松島舞さんの作品です。
松島さんの切子は、もちろん色かぶせガラスの切子も綺麗なんですが、やはりワインはワインの色も楽しみたいので、こちらの透明な切子にしてみました。
下から見上げた姿が、シュッとしていていいですね。縦線のおかげでしょうか。
大きさや形からすると、本来白ワインの方が合うのでしょうが、切子の姿を楽しむには赤も良しです。
バックが明るければもっと綺麗に切子が映えるかな。
ちなみにワインはこちら。
アルザスのピノ。
DOMEINE JEAN GINGLINGER et FILS(ドメーヌ・ジャン・ガングランジェ・エ・フィス)の2012年です。
1999年に立ち上げた、まだ新しいDOMEINEさんのようです。
同じフランス北東部のジュラのピノとは違い、結構硬さがあり、まだ数年置いた方がよくなるかもしれません。
色も、ジュラの茶色とは違い、ルビーの若々しい色です。
近い地方でも随分と違うもんです。
ま、開けてしまったので、温度を上げながらゆっくりと飲みましょう。
そうそう、アルザスといえば、リースリングやゲヴュルツトラミネールの白が有名。その辺りのワインをこのグラスで飲むのも楽しそうです。
てことで。
ではでは