酒初め
呑み初め
先ほどの魚の骨のような雲は波状雲といって、冬に現れやすい雲のようですね。
さて、そんな雲をみながら買ってきた酒と肴なんぞを。
大晦日にも呑んだ木下酒造の玉川。福袋です。
別に福袋に入っている訳ではなく、なんといいますか、びっくり箱的な、今年の酒の味を占うような酒です。
福袋なので、酒米や精米具合なんて野暮なことは書いていません。
味は、無濾過原酒特有の濃い味。酸味も強めに感じます。香りをあんまりきつくしない造りは、先日の大吟醸と同じですね。
味が強い分、ゆっくりと呑むのにあっている酒です。
で、せっかくの松の内というか三が日なので、アテはこんなので。
もちろん自分では作りませんが、おせちのセットなんかは食べきれないし、てことで、個別に少しずつ買ってみました。
タケノコ煮、シイタケ煮、昆布巻き、田作りです。
こう見ると、日本酒にはぴったりですね。
とはいえ、なますとか、酢の物は苦手な子供舌だったりします。
ま、こんなところで、一応の正月らしさを出してみました。
てことで
ではでは