NR1606サラウンド設定
迷う
最近近場で家を建てていて、土日も結構うるさいのですが、静かな時を見計らって、サラウンド設定をしてみました。
NR1606の設定方式は従来機種と同じAudysseyなので、ほとんど迷うことなく設定開始です。
Audysseyマイクはこんな風に設置。
手近にあったCDケースの上にマンフロットの三脚を立てて、マイクを設置です。
ここからはチュートリアルに従って操作するだけです。
AudysseyはパイオニアのMCACCに比べると、設定時間は短いです。ま、MCACCはフェイズコントロールとかまでやってるので、それだけテスト信号も多いのでしょう。
で、自動設定の結果は、フロントもリアもスモールSPと認識されて、フロントは100Hz、リアは40Hzでクロスオーバーして、SWと絡む設定になりました。LEFのカットオフは120Hzです。
onkyoの時はフロントはラージで認識されたのですけどね。
で、この設定でとりあえず、電気のレオナルド犬プリオを聞いてみたのですが、SWからの音が強くなって、低音の定位がぼやっとする感じ。
なので、マニュアル設定で、フロントもリアもラージに変えて、フルレンジで出力するようにし、SWのカットオフは120Hzのままにすると、こちらの方がサラウンドの包囲感と音の移動がわかりやすく感じました。所詮感じるだけなんで、好みの問題なのですが。
ただ、迫力は自動設定の方がよいのです。SWが生きているからなのでしょう。
こんなことを色んなソースで聞き比べて、結局、マニュアル設定の方にしてみました。
低域ボンボンは面白いのですが、ちょっとくどいのです。
階下の人とも、また揉めそうですし。
てな感じで、また設定を詰めていく予定です。
てことで
ではでは