趣味と教養
実益は特に無し
さて、いきなりの一枚。
そびえたつロケット。
ラムダロケットのランチャーです。工事中であんまり近寄れなかったのが残念。
てことで、またまた行ってきました。科博こと国立科学博物館。
今回の特別展示はこちらです。
酒好きとしては見ておかないと。
ということで、科博に行くと写真多めです。
壁のdisplayがなかなか綺麗でした。
何故この地味な化石を撮ったかと言いますと、留辺蘂ってのが私の実家に近いからです。それだけの理由。
最近好みのゲヴェルツの写真なんかも。正直なところ、こういうのはWebなんか探すとすぐに見つかるのですが、自分で足を運んで見に行くというところに価値を感じるのです。
こちらは、ヨーロッパブドウを全滅させた事件で有名なフィロキセラです。一瞬こんなデカいのかい!と驚いたのですが、もちろん拡大模型です。
こっちは本物の資料です。こういうのをきちんと残す価値は計り知れません。
ココからは醸造過程の展示です。
足ふみでの圧搾体験コーナー。もちろん感触をまねた作りものですが、この感触は気持ちいい。しばらく踏み踏みしてました。
こっちはビジャージュ体験コーナー。ビジャージュって何?と思ったら。
こういう撹拌作業のことのようです。
もちろん科博なので、こういう科学っぽい展示や。
科学っぽい説明もあります。
こちらはコルクの原木。初めて見ました。
昔のコルク製造機です。いまではコルクも貴重品ですね。
ここからは、発掘された昔の酒入れや、酒器の展示(主に平山郁夫シルクロード美術館所蔵品)があったのですが、撮影禁止でした。
最近沈没船から発見された、飲めるものとしては最古のシャンパーニュも実物が展示されていました。
展示の最後は、まぁヨダレもんの銘酒の展示です。
DRCや5大シャトーがずらっと。
ロートシルトは1945年からの瓶がずらっと並んでました。
ということで、科博的ワイン展示でした。
平日で、かつ子供には興味の無い内容なので会場はガラガラ。ゆっくり見ることができました。
で、こうやって結構な頻度で足を運んでいる科博なので、年パスを購入。
今回はこの展示を見た後、最もお気に入りの地球館最深部にある霧箱を見て帰ってきました。
てことで
ではでは