RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

節分だし

新酒だし

下記の記事には間違いがあります。2016のとんぼ2号も山廃です。って、写真に写ってるのに気づいてないのね。

そりゃ、呑むわけですよ。

といいますか、出張帰りにふとデパートの酒売り場を覗いたら、これがあったのです。

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去年、家飲みを始めたきっかけにもなった、いづみ橋、とんぼラベルシリーズです。

今年のシリーズも始まったようで、これは呑まずにはいられない。

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こちらは、とんぼラベル2号です。

1号が出荷されているのかどうかは分りません。時々番号を飛ばしますので。その辺りは、今度いづみ橋に詳しい酒屋に聞きにいってみようかと。

酒米は雄町、日本酒度+7、アルコール18度といづみ橋らしいというか、いづみ橋の中では優しいほうです。

ここでは上槽日が1/26ってところに注目です。まさに絞りたて。

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今年はこんな風に、横にも小さいラベルがついています。

しかし、つらっと書いてますが、160周年ってすごいですね。蔵の中では普通なのかもしれませんが。

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色合いは、ほんの少し濁りというか、澱が浮かんでます。

また、写真にちょっと写っているように、酒器に少しだけ気泡が付く程度の炭酸があります。

肝心の味ですが、いづみ橋にしては、甘め。そして少し樽香。でも、アルコール度数のせいでスッキリ呑ませるという、いづみ橋に共通する特徴を持ってます。やはり美味し。ちょっとしたピリッと感も良しです。

ここで、去年のとんぼラベル雄町はどうだったかなと見直してみますと。

ryemash.hatenablog.com

去年の雄町はやはり2号で、でも山廃だったようです。

偶然にも同じ片口を使ってますね。

雄町にしてはスッキリと書いていますが、樽香のことは書いてませんので、この辺りは山廃かどうかを含めて、少し方向が違っていたのかもしれません。

さて、今年もとんぼ行脚が始まりますが、今年は去年のようにガツガツと全種類制覇とかは考えず、気楽に呑んでいこうかと。というか、まだ雪だるまが2本残ってるんだよなぁ。。。

てことで

ではでは