ぽん
こつ
お久しぶりです。ぽんこつです。
これまで、更新の間が開くときには、何かしらの良からぬことが起こっていたのですが、ん?なんか現象の因果関係がおかしいですね、まぁ気にせず、そういうことだったのですが、今回も例に漏れずです。
今回はストレートに体が壊れました。
病気話をするのは、年を取った証拠なんて言いますが、そりゃ年を取ったら体も壊れます。
綺麗なお話しでも、楽しいお話しでもありませんので、ご了承ください。(ちょいシモあり。エロじゃない方。)
予兆は月曜日。
妙な頭痛で目覚めて、二日酔いかなとも思ったのですが、どうもいつもと違う。更に、一番おかしいのは、尿意はあるのに尿が出ない。
んー、おかしいな、でも病院に行くのも辛いなと、その日は会社を休んで家で静養してました。
発症は火曜日。
目覚めると、それなりに体調は回復。相変わらず何故か尿が出難いのですが、まぁ、問題ないだろうと出社しました。
普通に、仕事をしていたのですが、10時くらいに突然の寒気。本当に奥歯がガチガチいって、キーボードも打てないほど。
これはおかしいと、とりあえず、震えながら会社の保健室に行って体温を測ると38.6度の発熱。確かに高いけど、体の震えはそれ以上なので、これは本格的にやばいなと、会社そばの病院に行ったのです。
問診票に熱と尿が出ないと素直に書くと、看護師さんが、尿検査しますので、これに取って来てとのこと。いや出ないから来たんだけどなと思いつつ、なんとかほんの少し絞り出して、診察を待ちました。
ほどなく呼ばれて診察室に入ると、一言目が、汚い尿ですね。
いや、まぁ、言わんとするところのものは分るのですが、もうちょっと言いようは無いのかねと思っていると、腎臓なんちゃらで炎症が起きて、それで熱も出ているとのこと。
あれ、膀胱炎とか尿道炎じゃないのと聞きましたが、どうやら違うよう。
腎臓なんちゃら炎ってやばいんじゃないの、入院とかしちゃうの、と構えたのですが、抗生剤を出すので、熱が引くまで安静にしていてくださいとのこと。あとは水分をよく取って、なるべく尿を出すこと、とのこと。
あぁ、そんなもんで良いのか、とホッとしたのですが、少なくとも三日は熱が続くとのこと。
おや?、後三日ってことは、今週ほぼ終了?
仕事人間では全くないのですが、年度末ということもあり、それなりに締め切りモノもあって、やばいなーとも思いつつ、でもそんなこと言っても一日くらいで熱も下がるだろうなんて思っていたのです。
思っていたのですが、それからが、濡れて乾いて人体の神秘の酷い三日間でした。
熱による寒気で、とにかく布団から出られない。出られないけど、水分は取らなくちゃならないので、大量に買ってきたポカリを飲みまくる、でも尿はちょっとしか出ない。そうすると、取った水分が全部寝汗で出てくるのです。
もちろん、尿が出ないから汗が出るなんて簡単な話では無く、もっと複雑な代謝過程を経ての結果なんでしょうが、結果だけ見ると、ポカリを飲むと、その分寝汗が出るのです。
これがメンドクサイ。
びしょ濡れの布団で寝るのはさすがに無理だし、でもタオルケットやシーツを買えたぐらいじゃどうしようも無いし、何といっても、そのびしょ濡れになる周期が30分くらいと異常に短いから洗濯も間に合わないし。
結果、部屋をガンガンに暖房して(今週は暖かったそうですね)、30分寝たら、布団から出て、超厚着をしながら、布団乾燥機で一時間布団を乾燥させて、また布団に入り、また30分したら、、、というサイクルを火水木の間、昼夜問わず、課せられることになりました。
地味な地獄です。
もう、これは安静にしてると言えるのかどうかも良く分からなくなりました。
てな感じで、木曜まで過ごして、何とか復活し、金曜は病気疲れなのか、看病(セルフ)疲れなのかよくわからない疲れで休んで、今日になりました。
結局、一週間寝込んでいたことになってしまいました。
なんかね、もう、なんでもいいや。
週明けの仕事量とかもどうでもいいや、というか忘れとこ。
あぁ、新しい布団を買おうかな。
あ、腎臓なんちゃらのなんちゃらが結局聞き取れなかったから、診断書でも貰いに行くかな。
ていうか、超長文で病気語ってどうすんだ、とセルフ突っ込みを入れたところで。
ではでは