北海道紀行 その5
どかーん
狙った訳ではないのですが、帰省した日がたまたまお祭りでした。
記憶にある子供のころの祭りは、ちょろっと花火が上がって終わりというものだったのですが、えらいことパワーアップしてました。
どうやら去年あたりから力を入れだしたそうです。
花火の始まりです。
被写体として一度は花火を撮ってみたかったので、これはちょうどよい機会。思わず1000枚以上撮りまくりました。
つかみはド派手に。
今回は、手持ち、絞り開放、EV -1.7くらいでシャッタースピードを1/100くらいまで稼いでいます。
個人的にはこういう光跡が残るタイプの花火が好きです。
しかし、RAW併用で撮ったため、SDへの記録が間に合わず、連写がしょっちゅう止まってしまった上に、一気にメモリが無くなりました。
こちらも同じタイプの花火。
最初はファインダーを覗いていたのですが、せっかくの花火を目で楽しまないのも損だし、ファインダーだと光を追いきれないので途中からは背面液晶を使っています。
ちょうど良い風が吹いていたので、煙も溜まらず、花火も夜空に映えています。
陣取った場所が打ち上げ場所の真ん前で、かなり近かったため、大迫力で楽しめました。
写真的には、もう少し引いて、広角で撮った方が花火大会って雰囲気が出たかもしれません。
緑も綺麗です。
なんかスケールが混乱して、顕微鏡で見た微生物感もあったり。具体的にはボルボックス的な。
惜しげも無くドカドカ上げています。
なかなか複雑な形をした花火です。
この辺りで前半終了。
今回はトータルで4000発程上げていたそうです。地方の花火大会としては結構豪華、かつ打ち上げ場所が近いので、かなり楽しめました。
てことで、後半に続きます。
ではでは