RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

RW 8103 500Km

恒例行事なんで

つい最近挙げたばっかりの8103ですが、恒例行事としていつもの構図で500Km時点の姿を挙げておきます。いつかタイムラプス的なモノが作られればいいなと。

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オイルアップ時は色味の変化は殆ど無かったのですが、数日履いてオイルが馴染んでくると、赤みが強くなってきたようです。

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履き心地もライニングがあるのであまり変化は無いと書きましたが、確実に履きやすくなってます。革が柔らかくなったのでは無く、しなやかになったって感じでしょうか。

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表面はフレーゲのおかげで艶が出ており、革の中はマスタングで潤っている状態。

今回の施術は大成功だったようです。

やはり、フレーゲだけではオイル分の補給は出来ないので、RWのようなオイルドレザーに使うときには、マスタングやレーダーフェット等で先にオイルを入れた後にフレーゲを塗布するのが良さそうです。

クロム鞣しの革であれば、フレーゲだけでも良いのかも知れません。

こんな感じでオイル、ワックスと革の特性を考えながら手入れ方法を試行錯誤するのも面白いモノです。

てことで

ではでは