外にも出よう
敢えて暑い時間に
暑さを理由に、家の中でゴロゴロする休日が多いのですが、やはり夏は夏なりの風景でも探してみようと、外出しました。
といいますか、単に夕食の食材を買いにスーパーに行くついでに、カメラを持って行っただけなんですが。
では、暑さを感じたモノをいくつか。
まずは、これは暑いというか、熱いだろうという一枚。
直射日光を浴びて鈍く光る、貸倉庫のコンテナ。これ、中身は地獄でしょう。
お次は夏の定番。
セミ。シルエットっぽく現像。
なんか今年はいつにも増してセミが多いような。
しかし、暑い暑いと書いてますが、実際は思いのほか涼しいなと感じたのです。数値上の気温はすごいことになっているのですが、あの玄関を開けた瞬間に命の危険を感じる様な暑さではありません。
ラストの被写体は暑さというか、懐かしさを感じたモノ。
ガマの穂です。
何故か幼稚園の頃にガマの穂を持って遊んでいた記憶が強烈に残っているのですが、ガマの穂を見たのはそれ以来なのです。数十年ぶりです。
おそらく、その間も何度も目には入っていたのでしょうが、今回、敢えてガマの穂と認識したのは、カメラを持っていたからかもしれません。
ちなみに、今回は焦げたような写りを目指して、NOKTON classic 35mm F1.4 SCを使っています。その為逆光には弱く、上のガマも開放で、ちょっと光源の方向をずらすと、こんな風になってしまいます。
これはゴースト?
でも、こんな癖のあるレンズが好きだったりします。
てことで、夏の午後でした。
ではでは