雨の休日は
メンテナンス日和
ホントは出歩きたかったのですが、雨もやまないしってことで、革のメンテナンスに専念です。
対象は二つ。
まずは、こちら。
このブログを始めた頃に購入したIbushiというブーツです。
購入後すぐにRWに乗り換えたこともあり、ずーっと玄関で眠ってました。
いや、眠っているという表現は優しすぎで、ただの放置プレイ。
ほこりまみれで、カビこそ来てないモノの、蜘蛛の巣まで張っていた次第です。
さすがに、その状態は写真を張るにも忍びない状態でしたので、掃除機のホコリブラシでザーッと吸った状態がこの状態です。
ここから、RWと同じように、ステインリムーバをかけて、Tapirのレーダーバルサム、豚馬ブラシで仕上げたのがこちら。
もう、カラカラのカチコチでプラスチックのような質感になっていた革も、しっとりと潤いを取り戻しました。
革表面の汚れは、汚し加工がされたものですので、その表情は変わらずです。
しかし、今考えると、なぜこれを買ったのか不思議なのです。この頃にはレザークラフトも始めていたし、革の経年変化も好きなはずだったので、何で、ダメージジーンズのように、初めからダメージ加工をしたものを買ったのだろうと。
日本製というのにも魅かれた気がしますが、この辺もちょっと微妙なところだなと昔のブログに書いた覚えがあります。
とはいえ、何かしら気に入って買ったのは事実。ブーツ自身に罪は無いってことで、今回復活させた次第なのです。
これから履く機会が増えるかと考えると微妙ではあるのですが、それでも、革好きの矜持として、きちんとメンテはしていきましょう。
ん、最初に二つと書きましたが、思いのほか長い記事になりましたので、いったん切りましょう。
てことで
ではでは