楽風舞
久々のいづみ橋
通常運転中ですので、もちろんこうなるのです。
久し振りのいづみ橋。今年の楽風舞です。酒器はこれも久しぶりのクラゲ切子。
過去の記事を見てみると、2014は粗削りで、乳酸系の味を強く感じ、2015はいかにもいづみ橋という辛口に仕上がってるが、温度が上がると面白いと書いてありました。
で、今年の楽風舞。
うーん、特徴が無くなったかなという印象です。温度が少し上がって、常温まで持ってくると、少しふくよかさが出てきますが、乳酸系とか、キリッと感はありません。
スペックを見てみると、これまではアルコール18度だったのですが、今年は15度と控えめです。これが結構効いているのかな。
キリッと冷やして呑むより、常温の方が合う酒になったという印象です。
この楽風舞も、以前いづみ橋の方とお話しした時に聴いた、方針変更の路線に乗っているのでしょう。
ま、蔵は蔵の方針があり、消費者はそれを選べば良いだけですので、方針変更に批判も何もありません。
てことで
ではでは