使える機能は
使うのです
めったに使わないのですが、写真を選んでいる時に、同じ構図でどうしても1枚を決めきれないときには等倍表示でブレやピンを確認します。
が、一時期どの写真も微妙にぶれてることがあったのです。
気を抜いていたのかな、なんて考えていたのですが、ふと設定を見ると手振れ補正がOFFになっていました。
普段は手振れ補正設定を触ったりはしないので、忘れてたのですが、プロミナー使用時は実焦点距離8.5mmに近づけるために設定を変えていたのですね。その時に間違ってOFFにしてしまっていたようです。
なんか、それなりに撮影にも慣れたかなと思っていたのですが、やはり機材の力に助けられていたのですね。
ま、使える機能は使う主義ですので良いのですが、やはり素の構え方とかも気を付けようと思った次第。が、OM-D E-M1 MKⅡの更に強力になった手ぶれ補正機能も魅力的だなぁ。。。
などと今更書いているのは、先日の1000km写真を確認していて、思い出したからです。
Webに挙げるときにはダウンサイジングされるので、等倍表示という言葉も意味をなさないのですが、上記写真は一応モニタサイズ(1920×1080)で切り取ったものです。
これは三脚かつリモートレリーズ使用なんで、さすがにブレもないです。
しかし、こう拡大して見ると、ハトメの下の部分に錆が来ていることに気が付きました。
おそらくこのハトメはニッケルだと思うのですが、経年変化で味が出るタイプではないのです。今のところ、気になるほどの錆ではありませんが、将来的にはブラス製なんかに交換するのも面白いかな。
てことで、拡大してわかるカメラとブーツのお話でした。
ではでは