RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

BE6iストレス解消

2つ

こんな夜中ですが、機種交換で戻ってきたBE6iに関してストレスに感じていたことが一気に解消にましたので、ホッとしてエントリを挙げてみます。物凄い長文です。

ストレスは以下の2つ。

  1. BT接続後に音が出るまでに異常に時間がかかる、若しくは音が出ないことがある。
  2. プレイヤーをHF Playerにしたいのですが、defaultのミュージックアプリになったり、安定しない。

マニアック、かつ1に関してはBE6iに特化したお話ですので、かなりマイノリティ向けの記事になっています。でもあれか、最近iPhone7の影響でBTイヤホンが売れているそうですので、少しはご参考になるかもしれません。

では、1の接続問題から。

修理に出す前のBE6iでは、ペアリング後、電源を入れると、"Power on"、"Primery device connected"というアナウンスが流れ、直ぐに、画面上に"aptX対応機器に接続しました"と表示されて、イヤホンの再生ボタンを押すとすぐに再生が始まっていました。実際には画面は見てないので、"aptX対応機器に接続しました"という表示は後で気が付いたものですが。

これが、帰ってきた新品のBE6iでは、"Power on"、"Primery device connected"というアナウンスが流れるまでは同じなのですが、そこから、再生ボタンを押してもなかなか曲が再生されないのです。

下手すると、何をしても再生されなく、connect/disconnectを繰り返すことになってました。

原因を調べていると、先ほどの"aptX対応機器に接続しました"という表示が出るのに時間がかかっている様なのです。

BT接続では、まずBTで接続され、profileが選択され、更にcodecが決まるというシーケンスのはずです。今回の例では、BTが接続された時点で"Primery device connected"とアナウンスされ、profile/codecが決まったところで、"aptX対応機器に接続しました"と表示されるはず。であれば、profile/codeの選択に何か問題があるんだろうというとこまでは推測できたのですが、それ以上の解析はできません。

ココで行き詰っていたのですが、そういえば修理票に、新品交換の際に、一度開封し音を出してみて問題の無いことを確認したと記載されていたことを思い出しました。

ん?もしかすると、その際の何らかの設定が残っているのかもということで、イヤホンを出荷時の設定に戻すというオペレーションをおこなってみました。

結論として、これで治りました。

推測ですが、BE6iはマルチポイントコネクションに対応していますので、イヤホン内に複数のプレイヤーが設定されていたのでしょう。その為に、何らかの理由で時間がかかっていたのではないかと。

今回は一応BE6iでの現象ですが、他の製品でも、もし中古のBTイヤホン等を手に入れて調子が悪い時は、出荷時設定にすると不具合が治るかもしれません。

次は2のプレイヤー選択のお話でが、こちらも長くなりそうですので、また明日にでも挙げてみましょう。

てことで

ではでは