ゆくテレビ
くるテレビ
テレビが逝ってしまいました。
前回、酒の写真を現像し、ブログに挙げ、他の作業をした後にもう一度ブログを見るとなんか違和感が。
妙にダイナミックな画になっていたのです。
ん?こんな画にしたっけなと思いつつ、他のメディアも見てみると、黒側の階調が無くなっていました。なんといいますか、黒浮きと黒潰れが同時に発生したような画です。
なので、結果的にダイナミックというか不自然にメリハリのある画になっていたのです。
モノはこちら。
2008年のsony KDL-40F1。
8年もってくれたので、そろそろ休み頃なのかも。
ただ、明るい色は普通なので、まぁ本当に壊れるまではこのままで良いかとスルーしたのですが、考えてみると、このdisplayだと、RAW現像ができないと気が付きました。
いや、もしかするとこれまでの現像も、このdisplayで調整していたのでおかしかったのかも。
そう気付くと、買い替えるしか無いかという結論に至った訳です。
さて、ここで悩ましいのは、このままフルHDで行くか、4Kにするかです。
更に、うちの環境では、テレビ用途もPCもblu-rayも全て居間の一個のテレビに接続してるので、今の用途では、PC用のdisplayでも良いかなという選択肢もあるのです。
で、結論として選んだのはこちら。
KJ-43W870Cです。
もう生産終了品なんですが、ヨドバシで在庫があったものです。
まず、4Kは現状では必要ないし、写真をピクセル等倍で表示させると小さくなるのも嫌だしってのが一つ。
EIZOさんとかのdisplayも魅かれたのですが、テレビ共有と考えると、チューナーはPC経由で良いとしてもサイズが小さくなるのはちょっとどうかなと。
後は、トリルミナスってどんなもんだろうという興味と、ネガティブな方向では、シャープと東芝は企業的に無いだろうという結果です。
4Kは4Kの放送が開始したり、メディアが4Kになってアップサンプリング回路が必要に無くなった後で良いでしょう。
てことで、今は画質の調整中です。呑みながら。
劣化したテレビで慣れていた色合いとどう合わせるかを悩んでいます。
ではでは