夏も秋も飛ばして
砧公園
風邪を引いたようです。昨日からなんか調子が悪いなとは思っていたのですが、今朝起きると喉が痛い。
ただ、喉が痛い程度だし、明日はまだ休みだしってことで、良い空気と日光を浴びて、美味いモノでも食って、熱燗でも呑めば何とかなるんじゃないかということで、朝から活動開始です。
まずは、良い空気と日光ってことで、砧公園へ。
いつも新しいレンズを買うと、まず行っていた砧公園なんですが、超広角のプロミナーを買ってからは初めてなのです。理由は後程。
その前にいつものアングルで空を一枚。西が青空、東がうろこ雲でちょうど分かれていました。
公園入口。
もう、紅葉も過ぎて枯れ葉が多いのですが、かろうじて黄色が残っていました。もう少し残っているかと思っていたのですが、逆にこれからなのかな?
枯れ葉の絨毯。歩く感触は楽しいのですが、昨日の雨のおかげで下の土が非常に滑るのです。何度かコケかけました。
赤系の紅葉は少なかったのですが、かろうじて見つけた一本です。
こちらも枯れ葉の絨毯。葉の種類が違います。こちらは絞りを開いて、更に彩度を落として、先ほどの枯れ葉とは違う雰囲気にしてみました。
緑、黄、赤が微妙に混ざった風景です。
この辺で、中々砧公園に行かなかった理由なんですが、一番に夏が暑すぎたってのはあるとして、次は広角を生かした写真を撮れる自信が無かったからです。
普段使っている50mm付近の画角ならば、目で見てコレは良い画になるかなと思って、ファインダーを覗くと、大体同じような画角の画が撮れます。
これが、18mmになると、コレはと思ってファインダーを覗いても、全く違う画になっているのです。
じゃあ、目視に近づけようと、対象物に近付くと、広角特有のパースが大きく変わるので、やはり思ったような画にならないのです。
なので、今回も中々シャッターを切ることができず、いつもなら100枚くらい撮るところが20枚程度になってしまいました。
ならばということで、対象にギリギリまで近づいて、絞りも開けるという方向に振ってみたのですが、こういう画なら広角である必用は無いしなぁ。とか。
こちらも、50mmならもっと紅葉の葉を大きく撮ってメリハリのある画になるのになぁとか。
そんなモヤモヤを抱えながら後にした公園です。一枚目とは逆方向です。
まぁ、苦手だからやらないってことにしていたら、いつまでもこのままですので、も少し積極的に練習しましょう。
てことで
ではでは