M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのお話しは
これで最後で
さて、初ズームレンズで舞い上がったレンズ話ですが、とりあえず新しい発見があるまではラストということで。
そういやCP+が始まりましたがα7Ⅲが出るかと思ったら、まだないようですね。
おいといて、まずは、つい最近気付いたところ。
フード編
この純正フード、逆付けも可能でした。逆付けでもロックが掛かるので持ち運びは多少楽になりそうです。
既存レンズはどうするか
このレンズの焦点距離に入っていない単焦点は超広角プロミナーだけなんですが、じゃあその他を使わなくなるかというと、そんな事にはなりません。やはり単焦点MFは個性的で面白いし、撮影も楽しいし、それらは使い続けます。スナップにはやはり小さくて軽いレンズが良いし、NOKTONのおかしな描写は唯一無二だし。
ただ、これは順番かも。もし最初っからこのレンズを使っていたら単焦点は揃えて無かったかも。
OM-D E-M1 Mark IIは?
そりゃ金さえあればすぐにでも欲しいです。
ただこのズームレンズを別として、他の単焦点MFを使う分にはそんなにアドバンテージは無いかなと。AFも連写も使わないのであれば、グリップと防水性くらいしかないのです。
防水性もレンズ側が対応してなければ関係無いし。あえてm4/3のセンサーサイズならば変に画素数を上げない方が撮りやすいし。
今はまだほとんど定価なので、ファームが三つくらい出たあたりが買い頃かと。
もう一度言いますが、懐の余裕さえあれば今すぐにでも欲しいのですよ。まぁ、2年後くらいを目指して貯金しましょう。
難点は?
正直このレンズに関しては難点らしい難点は見つかりません。ただ、敢えて言うとこのレンズでは無く、オリンパスのシステムとして、実絞り設定が欲しいところです。
AFでは光量が必要なので、開放測光が必要なのでしょうが、せめてMFモードでは実絞り設定があってもいいんじゃないかと。
別にレンズに絞りリングが無くても良いのです、でも絞った時のボケ味がわからないのは実絞りに慣れると辛いものがあります。
てことで、総論120点のレンズです。今見るとヨドバシやマップでも在庫が出てきてますね、CP+に合わせたのかな。
ではでは