山崎ワイナリー
北海道の雄?
先ほど酒器を並べてみて、今日はワインで行こうかと決めた次第。
今回は珍しく日本ワインです。
北海道、山崎ワイナリーのピノグリです。
山崎ワイナリーはあんまり内地には出回らないので、私も北海道に戻った時に飲むというワインだったのですが、先日横浜の高島屋でたまたま見つけて購入したものです。
コルクも専用品みたいですね。
味はどうかと言いますと、酸味が強い。元々、山崎さんができた時にバッカスという種類のブドウを使ったワインの酸味が強く、でも、個性があって好きだったんですが、それをほうふつとさせます。が、温度が上がってくると、ピノグリらしい複雑さが出てきます。
さて、ここからは昔の話。
この山崎ワイナリーができた時は、札幌で一番ワインにはまっていた時期です。
バッカスも面白かったのですが、初年度からピノノワールに挑戦するという姿勢が好みでした。その頃はススキノのワインバーでかなり話題になっていたのです。
で、今でも保管しているのがこちら。
ワイナリー初年度2002年のピノノワールです。
当時、かなり美味しかった覚えがあるのですが、それから15年経って、年月に耐えることができる感じでは無かったので、もしかしたらもう飲めないモノになってるかもしれません。
でも、だからこそ開けられないのです。
悩ましいモノです。
てことで
ではでは