OM-D E-M1 Mark II 設定編 その1
ISO/WBダイヤル設定はバグ or 仕様?
さて、ビールでも飲みながら設定のお話でも。今日のビールはこちら。
Ska Brewing Co.のModus Mandarina。オレンジピールと苦みが良いバランス。しかし、こんな風に顔を隠したバンドが居たような気がしますが、思い出せません。
戻って、設定の話ですが、おなじOlympusのPENで慣れてますので、設定方法や項目名なんかは殆ど迷いません。ただ、menuを選択すると出てくるポップアップ説明は鬱陶しいのでInfoボタンを押して非表示するのがお勧め。
と、ここでまず引っかかったのが、ダイヤル操作によるISO/WBの設定です。以下Olympus特有の設定ですので、細かいところは端折っていきます。
この前後のダイヤルでISOとWBを設定できるのですが、これが同時に操作できないのです。
例えば前ダイヤルを回すとISOを設定できるのですが。。。
このように一度ISO設定画面が表示されると、後ダイヤルを回してもISOの設定になってしまうのです。
WBも同じで、後ダイヤルを回してWB設定画面にすると。
前ダイヤルを回しても、このWB画面が動いてしまうのです。要は同時に設定できないということで、これはこれまでのオリの操作に慣れていると結構なストレスなのです。
が、コレ意外なところで解決しました。
結論から言いますと、先ほどの写真。
このFn2にISO/WB機能を割り付けるのです。そうしてFn2を押すと。
このようにお馴染みの同時操作画面になります。
もちろん割り付けるのはどのボタンでも構いません。でもこれおそらく今後のファームアップで改善されるんじゃないかなと思います。
ちなみに、この機能を見つけたのは偶然で、他の設定の余波なのですが、長くなりそうですので、次の記事に移ります。
てことで
ではでは