自分で書いといてなんですが
すごく気になるように。。。
こちらの記事。
何となく書いた雑記なんですが、コレを書いたおかげで前の方の鞄の金具が気になってしょうがなくなってしまいました。
前記事で書いた様にやはりナイロンの丈夫そうな鞄に破損率が多いのは、バリスティックナイロンと金具の耐久力が合ってないのでしょう。で、先に金具が壊れると。
更に気になったのはこちら。
ナスカンを受けるDカンという金具。この右下のやつですね。これが壊れている人も多くいるようです。
このDカンですが、一見丈夫そうに見えますが、直線部分の繋ぎ目は溶接されていませんので、意外に強度は低いのです。これは直径3mmのものですが、力を入れれば、手でも広がるほど。
で、これが開き気味になってしまってる方や、完全に壊れて、ナスカンの開く部分を直接鞄のDカンが付いていた場所に付けている方を見かけました。
一番すごかったのは、無理にナスカンを付けたおかげで、Dカンが付いていたループが破れて、その破れたループに無理やり穴を開けてナスカンを通している方もいました。
おそらく移動中に切れて、応急処置なのでしょうが。
私も、鞄を作る際にDカンのループは結構気を使います。上手く荷重分散する位置を考えたり、本体への縫い付け方を工夫したり、もし破れても直せるように等々。
てことで、こんな記事を書くと更に気になるんだろうなと思いつつ。
ではでは