RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

ビブラム #2021/#2060

予想の範囲内か

今週頭からソール交換したブーツたちを履き始めましたので感想などを。

まずは減り方。純正のトラクションソールに比べてビブラム #2021/#2060は発泡ウレタンゆえに減りやすいと言われていてますがどうでしょう。

まずはビブラム #2021。

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20Km履いたところで、OIL RESISTINGのNG辺りが既に読めなくなっています。減った高さは1mmくらいでしょうか。

続いてビブラム #2060。

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こちらは15Km歩行後。同じように踵の外側が減って、トレッドパターンが無くなっています。

おそらく最初の数百キロはこの様にドンドンすり減って、ある程度のところで歩き癖に慣れて減るスピードも落ちると思われます。

さて、この歩き癖。本当に癖もんです。

今回ソール交換で踵が復活したのですが、それがとにかく私の歩き癖に合わないのです。と言いますか、減った状態のソールで癖がついてしまっているのですね。

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そりゃ交換前がこれで、

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交換後がこれですから。

着地の際に、これまでは踵から流れるように入り、ソールの丸みに沿ってつま先に抜けていたのが、いきなり踵がズリッと着いて、そのままつま先にバタンと倒れ込むような印象なのです。

この歩き方のおかげか、5Kmを越えたくらいで、とにかく脛の筋肉が張るのです。立ってつま先を上げた際に張る部分の筋肉ですね。更に重心が全体的につま先側に寄ってますので、足の裏の指の付け根辺りが痛いのなんの。

ま、なんてことを言いつつ、この痛みを克服して、ブーツと足双方が慣れて行く過程が何とも言えず快感なのです。ブーツ好きは潜在的にマゾなのか。

いや、他の方を巻き込んではいけませんね。

てことで、痛楽しいブーツの季節の始まりでした。

ではでは