再認識
本日の散歩やら酒写真やらは単焦点MF、NOKTON F0.95で撮影しています。基本開放。
精密メカのカリッとした動きはゾクッとする程快感なのです。
先代のPEN時代から何本か揃えてきましたが、とりあえずこの3本は必須だなと思い始めました。
全てフルサイズ換算値で、PROMINAR 17mm、NOKTON 50mm、ULTRON 70mm。
PROMINARはm4/3唯一無二の超広角。コレでしか取れない画があります。
NOKTONは焦点距離はオールラウンダーですが、F0.95というバカみたいなF値が無二。
ULTRONはF1.7と単焦点としては普通の値、しかもLマウントという使い難さ、最短撮影距離も長いのですが、L/Mアダプタとヘリコイド付きm4/3マウントアダプタでその難点を解決すると、70mmというジッと見つめた感じの焦点距離が使い易いのです。しかも小さくて軽い。
本日は、先ほどの記事にも書いた様にNOKTONをメインに使いました。日差しが強かったので、ND8で3段落としてます。
開放にすると、蕊の花粉のどこに合わせるか迷う程のピンの薄さ。1mmも無く、まさに紙の様なピンです。
でも、絞ると全域キリッとした画になります。この違いがアナログ的に絞りリングで調整でき、それが実絞りとして目で見えるのが楽しいのです。
大好きな被写体、クレーンです。色も形もカチッとしています。
擬音が妙に多くなってますが、結局感覚とか感触なんて擬音で表現できるようなレベルなのかなと。だから、誰かに伝える言葉ではありません。
ここで、OM-D E-M1 Mark IIの話に変わりますが、このような単焦点、電子接点無しレンズを使う際にレンズ登録機能がとても便利なのです。
この機能自体は普通にあるのでしょうが、オールドレンズを使い易いミラーレスでは必須かと。特に、レンズ名設定と焦点距離設定で、手振れ補正距離が設定できるのが便利です。
まぁ多少手振れ補正焦点距離がずれても問題は無いのですが、せっかくならボディの最高性能を出したいしってことで。
もっと書きたいことがあったはずなのですが、ジンの海に飲まれました。
思い出したらまた書きます。いや、この酔っ払い記事を消すかも。
てことで
ではでは