懐かしの痛みが
無い?
天気も良いので、8119の履き始めをしようと5kmほどブラブラしてみました。
あぁ、あの痛みがまた来るんだなと、何故か微妙にわくわくしながら歩き始めたのですが、あれ?痛みが来ない。
ワイズがDなので、横方向からの締め付けによる痛みはあるのですが、甲から脛に繫がる筋の痛みが来ないのです。
いや、まぁ、良いことなのですがちょっと残念というか、マゾっ気が満足されないというか。
色々要因はあるのでしょうが、革の柔らかさと、フックのおかげで上の方の締め付けがフワッとしているのが大きいのかなと思います。
更に今になって考えると、9870のクロンダイクは特に革が硬く、最初にその痛みを経験してしまっていたため、多少の痛みは感じなくなっているのかも知れません。
さて、そんな履きやすい8119。お日さまの光で見た色味がこちら。
渋い赤です。8111ほどのプルアップ感は無いのですが、それでもテンションによりオイルが移動して、グラデーションの表情が表れています。
しかし、履き終えて改めて見ると、フックの裏に当たるタンの部分にクッキリと金具の跡がついていました。履き続けると穴が開くこともあるそうです。ま、それも良しなのですが、もしかすると、いずれ普通の鳩目に変えるかも知れません。
残りは散歩の風景。
晩秋の色合いです。
遠くに見える小杉は、相変わらずにょきにょき。
そりゃ怪獣にも狙われるってモノです。
てことで
ではでは