RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

少しだけコアなアニメ噺

3DCGとアクション

ちょっと前に宝石の国の音楽に関して、曲の価値とデータという世知辛い話で書きましたが、今回はCGアニメの表現について。

あ、私は専門家でもなんでも無いので、ただの感想ですよ。

今期、宝石の国を見ていて、思い出したのはノエインという、少し昔のアニメです。

色々過渡期の作品ですので、評価は様々なようですが、私は大好きなのです。

特にアクションシーン。

人間ではできない動きを表現するコンテと、補完するCG。そうこの時にはまだ補完かなという感想だったのです。

これが、ほぼ完全な3DCGアニメな宝石の国でも生きているのが面白いなと。スタッフも含めて。

8話では松本憲生さんがプリビズをやっています。おそらくアンタークの戦闘シーンでしょう。3DCGの動きの制限の中で、あれだけ躍動感のある動きは凄い。

10話のプリビズは小林直樹さん。ダイヤの動きかなと。

手書きアニメの頃には超誇張表現とかが出来ましたが、3Dモデリングになると、それが枷になって生き生きとした動きが作れない。関節の稼働範囲やら。

そこを打破するためのプリビス、プリビジュアライゼーションなのでしょう。

いや、本当にりょーちもさんとか、監督じゃ無く作画/動画に戻って欲しいななんて勝手に思うし、この宝石の国に岸田隆宏さんが参加されたら最高な画になりそうなのになんて妄想します。

と、書き散らしましたが色々間違ってるかも知れません。が、宝石の国は面白いし、ノエインの特典映像は最高ってことです。

うわ、明日この文章見て消したくなるんだろうな。でも消すなよと自分に。

てことで

ではでは