一回遅れの
酒紹介
最近のお酒記事は、今呑んでいるモノではなく、前回呑んだモノをご紹介しています。
特に意図的という訳でも無いのですが、改めて味を思い出してみるってのも面白いかなと。リアルタイムで書くと美味いしか言わないので。
今回というか前回はこちら。
福岡、白糸酒造の田中六五。生酒です。
見た目は薄にごりで、少し不思議な味わい。決して薄かったり、爽やかって感じでも無いのですが、妙に喉の通りが良く。スルスルと呑めてしまう味です。
フルーツ感はあるのですが、南国系の濃い熟成感やリンゴの酸味では無く、ビワのようなつつましい味です。これにほんの少し苦みが加わって、喉の通りが良くなっているのかも。
2年くらい前にも呑んでいるようですが、酸味がかなり強いと書いてます。
その時は開けてしばらく置いてからの感想ですので、状況は違いますが、田中六五と聞いて思い描いていたイメージとはだいぶん違います。
いや、もちろん美味いのですが、って結局美味いという感想で締めです。
てことで
ではでは
追記:
忘れてました。最近酒器に嵌った切っ掛けの一品もご紹介していましたが、この酒器も私にとって重要な一品です。
切子のクラゲぐい呑みです。これとサカナぐい呑みセットなのですが、遊び心のある酒器を選ぶ切っ掛けになりました。元々水の生き物大好きですし。
これはCreemaさんで買ったモノ。また面白いモノが出ていないかチェックしてみましょう。