水の旨さも
色々
日本酒の味の表現は難しいものですが、私が使う言葉の一つに水の旨さというモノがあります。
ですが、この旨さも色々あるねってことで、今夜の日本酒はこちら。
岩手の悠楽です。酒器は貫入墨入れというあまり見たことの無い一品。
冷で呑んだ印象で水の旨さを感じたのですが、以前に書いたアルマイトのコップで飲んだ水では無く、焼き物の茶碗で飲んだような柔らかい水の味です。
所詮は主観ですので、伝わるかどうかは二の次なのです。明日の私に伝わればいいや。
そこから温度を上げていくと、少し葡萄感が出てきます。
蔵は吾妻嶺酒造店、酒米は美山錦。
面倒なので過去の酒を調べてはいませんが、5度以下での保存って結構きつい条件です。
これを温度を上げながら呑むのが美味いのです。
そういや、肴に拘るなんて書いた気がしますが、今夜はパン。何の拘りもありませんね。
が、ポンパドウルの釜揚げしらすピッツァはシラスとワサビで意外に日本酒にも合うなと発見した今夜です。
てことで
ではでは