ワークブーツ 9870 1600Km
安心安定の一足
今期はブーツが増えたこともあり、ゆっくりとした歩みになってますが、9870が1600kmになりました。
もう見た目上の変化はほとんどありません。
交換したソールもすっかり馴染んでいます。9875と違いフットベッドの違和感もありません。
ソール交換後200kmですが、やはりヒールの減りは早いようです。
履き心地ですが、実際に重量が軽くなったことに加え、クッション性が高まったので、更に軽快に歩くことができます。
ソールには何となく足の裏の形が浮き出ているようです。
この大きなシワから出来る踵のフィット感が安心安定です。
と、良いことばかり書いてきましたが、一つだけ後悔していることがあります。ワイズです。
このモデルは2Eまで揃っていましたので、幅広足の私としては迷わず2Eを選んだのですが、最初は良かったのです。
ですが、革が伸びて足に馴染んでくると、ちょっと広すぎる。ギュッとレースを絞めると羽根がくっ付いてしまう程なのです。
狭すぎて、痛くて履けなくなってしまうよりはマシなのですが、Eがちょうど良かったかなと。
これをDまで持ってくると、おそらく痛くてギブアップしていた気がします。
実際、今期投入した8119は同じラストでDなのですが、こちらは革が非常に柔らかいので対応できている状況です。クロンダイクは無理でしょう。
てことで、久し振りの9870でした。
あ、そういえば今回の写真は久しぶりにPENとULTRONで撮ってます。ボディはたまに動かさないとダメになりそうだしということで引っ張り出したのですが、小さくて軽いボディと、MFの単焦点はやはり撮っていて気持ちが良い。
手で包み込むようにホールドできるので、ブレも少ないし、じっくり狙って撮るので歩留まりも良い。
性能云々では無く、違う楽しみということで、双方のカメラを使っていくのもよしかなと。
ではでは