ショット
若しくは鈍器
先述の二人展のもう一つをご紹介。
西山芳浩さんのショットです。
型グラスなので形は基本的に同じなのですが、冷えるときに出来る独特の模様が一品一品毎に違います。
底が厚くて無骨。日本酒でも使えますが、やはり色付きの蒸留酒が似合う形です。
口元が丸く仕上げられているので、口当たりは意外に優しかったりします。
七角形という、なかなか見ない形ですが、コレ握ってみるとしっくりくるのです。
まぁ、ショットグラスをこんなにガっと握ることは無いでしょうが、冷凍庫に入れたバーボンやジンなんかを温度を上げつつ飲むときにはいいかも。若しくは鈍器。
ちなみにこの時のバーボンはターキーの8年、101プルーフ、1リットルですが、最近の妙にお高いバーボンが増えた中、目下これが一番バーボンらしい味と値段では無いかと。いや、これでも高いのですが。
ショットでも、ソーダでも万能です。
てことで
ではでは