Red Wing 8119 200Km
よい子
かなり時間がかかりましたが、8119が200Kmになりました。
40回程足を通したことになりますが、見た目は100Km時とほとんど変わらず。
少しシワが深くなったのと、オイルが染み出てきて革のヌメっと感が増したくらいでしょうか。
変わらずといっても、最初から履きやすく、革も適度に柔らかいので、悪いことでは無いのです。手のかからないよい子です。
見た目的にシワの出方はゴールドラセットに近い感じがしますが、質感は全く違います。オイリーで弾力性があり、多少の雨では全く染み込まず、はじいてしまう程。
履くのも楽、手入れも楽ととてもよい子なのですが、少しは反抗期が欲しいところです。
何だかんだ言っても、まだ200kmなので、これから思春期もあるでしょう。
あ、そういえば一点だけ他のブーツより大変なのはブラッシングです。艶の無いオイリーな革に、密度の高い馬ブラシを使っているので、とにかくブラシが重いのです。
ブラッシングに押さえつける力は必要ありませんが、高速に動かそうとすると横移動の力がかなり必要になります。
でも、手がかかるのはそれくらいかなぁ。
てことで、よい子で悩む贅沢な一足でした。
ではでは