カビとの闘いの日々
ジンを飲みながら
昨日ちょっとだけ触れた洗濯機のカビですが、何となく取り切れていない気がしましたので、本日リベンジです。
本日使用したのはこちら。
先日は即効性を期待してアリエールの酵素系、漬け置き無しの洗浄剤を使ったのですが、イマイチの効果。ならば、今度は本命、過炭素ナトリウム系で漬け置き洗浄です。
結果、とんでもない量のいわゆるカビワカメが浮いてきたのですが、さすがにそれを写真で撮るのは憚られるレベル。
なので、使った洗浄剤の写真だけをご紹介、ですが重要なのは一緒に写っているネットです。
ハンガーを折り曲げて、台所ネットを括りつけた簡単なモノで、使い捨てでも勿体なくありません。
で、何故これが大事かと言いますと、漬け置きで浮いてきたカビをそのまま排水しても、どっかに引っかかって、結局また浮いてくるのです。となると、水の中に浮いている状態で如何に掬い取るかが重要なのです。
しかも、カビは結構重いらしく、水流を止めると直ぐに沈んでしまいます。このため、洗濯機の一時停止ボタンを駆使し、ちょっと回して全体に拡散したところで、ネットで掬い取る。
コレを何度も繰り返します。
こう書くと面倒な作業のようですが、やってみると途中から金魚すくい感が出てきて妙に楽しくなってきます。
結果、かなり綺麗になったようですが、ここまでくると徹底してやりたい。本当なら分解して洗濯槽を洗いたいところですが、もう25年も使っている洗濯機ですので、そこまでやるならいっそ買い替えというオプションの方が現実的です。
なんで、もう一度同じ過炭酸ナトリウムで洗浄かな。
ちなみに今年は妙にカビが出るようで、先日は風呂場に銀コーティングの煙を使ってみました。効果はこれから分かるでしょうが、梅雨の時期を乗り切れれば僥倖です。
で、ガラッと変わってこの記事執筆のお供のジン。
冷凍庫でキンキンに凍らせたものをショットで頂いてます。
この手の酒に合うのは、能作のハナシベ。これも定番。
冷凍すると香りは引っ込みがちになるのですが、この器だと口すぼみ型のおかげで上手く香りをキープしてくれます。蒸留酒にはピッタリ、てのは何度も書いてますね。
ラスの一枚はやはりマクロ。錫器でも鋳造と鍛造の違いが写せないかなと思ったのですが、ぼやぼやしているうちに、表面の水滴が凍ってしまいました。
この程度なら錫ペストにはならないでしょうが、錫器を冷凍庫に入れるのはご法度です。まぁ、錫ペストへの相転換温度は-40度付近ですので、一般家庭の冷蔵庫では問題無いのですけど。
てことで、なんか寝付けない夜の雑談でした。
ではでは