ブーツ準備は
虫干しから
前回のジンとトニックの記事直後から風邪を引き、現在も完全復活とは言えないのですが、やることはやらんとならん。
まずは、風邪で汗を吸ったシーツ達の大洗濯アンド外干しを敢行。
ベランダで干し作業していると、天気も良く、更に太陽高度が下がって、結構ベランダの奥まで日光が入ってくるのを発見。
ならばということで、これから活躍するブーツたちも虫干しすることにしました。
行儀よく並んだレッドウイング達。
気温はそんなに高く無いですが、直射の日光は中々の強さ。夏場の保管も風通しのよい、ホコリなんかのかからない所に入れているので、カビなどの心配はないのですが、こうやって紫外線に当てると、殺菌効果も多少は期待できるかなと。
あと、やはり表面温度は結構上がるので、ワックスやオイルの再浸透なんて効果もあるかも。実際触った感じも革が柔らかくなります。
角度を変えて、ブーツの中まで日の光が入るようにもしています。左に見える黒っぽいモノは干してるシーツ達。
さて、原則論として、革製品を長時間直射日光に当てるのはお勧めできません。過乾燥でひび割れたり、紫外線で急激すぎる色の変化や、劣化が起こります。
ただ、よっぽどデリケートな革で無い限り、数時間日に当てるくらいなら何の問題もありません。
精神衛生上でも、一度日に当てるとスッキリした気がして、今期のブーツが始まるねという節目にもなります。
ま、今年は11月からの登場かな。
てことで、久々のブーツ噺でした。あ、今度A-2/G-1も干しておこう。
ではでは