基本スペック編
の前に一つ訂正です。前の記事でコンプライ167が使えないと書きましたが、どうやら違うチップを試してたようです。実際はカッチリ使えます。その辺りのお話はまた別途。
もとい。2~3日使用して、まずは基本となる接続安定性と電池の持ち、充電あたりから。フィッティングに関しては音質、チップ編で書きます。
接続安定性
xperia XZ1とBT5で接続しaptXで試聴していましたが、全く切れません。瞬断すらなし。
これまで結構な数のBTイヤホン、ヘッドフォン。プレイヤーもスマホ数台、ipodを使ってきましたが、安定性は最高です。大きな駅構内、ヨドバシの売り場、歴代の製品では必ず切れる様なホットスポットでも全く問題無しです。これは、文句なしに素晴らしい。
電池の持ち
普通に聴くような音量、aptXで、満充電から実際に音楽をかけ続けた結果、4時間9分で切れました。
この製品はR側がメインで、LRはNFMIで接続されます。なので、R側の方が早く電池切れとなり、通信も切れます。ちなみに切れた際の電池残量はL:R=37%:0%でした。
最近の製品では、電池残量の多い方をメインに切り替えることにより持続時間を延ばすものもありますが、このイヤホンにはそのような機能はありません。でも4時間使えれば十分かな。
充電
充電は付属のケースでのみ可能です。
先ほどのR側0%の状態から満充電まで1時間半です。緑LEDで満充電です。
コネクタはUSB Type-C。ケースはファブリック仕上げで高級感がありますが、少し大きめ。かつカバンに入れてたら表面は擦り切れそうです。
イヤホン自体がマグネットでケースに固定され、更にケースの蓋もマグネットです。
イヤピースがハマる穴は深めなので、大き目のウレタンチップでも問題無く収容できます。
てことで、まずは完全ワイヤレスとして気になるところを確認してみましたが、特に接続安定性には驚かされました。これでスマホと別にiPodを持ち歩く必要も無くなりました。
続いては、操作性や音なんかの感想でも。
ではでは