手首の痛みに
サポーターを
何度か書いていますが、最近、一人で集中してやりたい仕事に関しては、在宅で行うことが多くなったのです。それ自体は良いのですが、家には所謂作業用の机が無いのです。
となると、普段のちゃぶ台と座椅子でのPC作業になるのですが、問題はマウスをホールドする際の手首の角度が職場と変わってしまうこと。
最初はそんなに気にしていなかったのですが、気が付くと手首を痛めていました。TFCC損傷という症状のようです。加齢も原因と聞くと、しょうがないなという感じなのですが、ほっとくわけにもいかないのでサポーターで守ります。
こういう話になると、色々試したくなるのがいつもの癖で、今回も2種類ほど試してみました。
2種類と言いながら、普通のテーピングを含めて3種類です。テーピング、左のZamstリストサポーター、右のFILMISTAの3つ。
結論から言いますと、可動範囲を狭めて調整が楽という意味では、テーピングが一番です。使い方も慣れてるし。ただ、一日中使うとなると蒸れるし、ちょっと辛い。これはトレーニング中限定で使っています。
普段使いで付けはずしも楽という要素を含めると、Zamstのリストサポーターが快適。2本のベルクロで固定するのですが、ズレや蒸れも少なく、必要のない時には取り外しも楽という点で使い易い。
そうなると、自動的にラストはFILMISTAということになるのですが、正直こちら、素材が薄いのはいいのですが、固定感、調整のし易さ、蒸れにくさを考慮すると、リストサポーターに勝る要素は見出せませんでした。ガッチリ固めるとテーピングの代わりにはなりそうですが、普段使いにはちょっと向かないかなという印象です。
という訳で、現在リストサポーターを主に使用し、トレーニング時にはテーピングという使い方になってます。
ちなみに、今回ご紹介したのは、全て伸縮性の無いサポーターです。伸縮性のあるサポーターは可動範囲を固定できるほど締めると血流が阻害されるので、イマイチ好みではないのです。
まぁ、根本的には作業環境を整えろや、というのが正論なのですが、今のところそこまで踏み切れていません。
てことで
ではでは