柑橘の理由は
単に濃さ
最近、レモンやライムに嵌まっている私ですが、なんで家飲みでのジントニックやリッキーでは果汁まで入れて、バーではピールかと考えると、単純に酒の濃さなんだということに気が付きました。
これはジンライムですが、というかパイントグラスでジンライム飲むなよという話ですが、要はバーで飲む普通のジントニックのレシピだとトニックの炭酸で十分爽やかさが出てるので、あとは香りづけとしてのピールで十分なんですね。
これが家飲みレシピですと、最初はジンと炭酸の比率が1:2くらいで始まるのですが、杯を重ねるうちに1:1になり最終的には3:1という、もう炭酸がいる意味があるのか?という具合になるのです。
そうすると、もうジンロックを飲んでいるのと同じになるので、ならば柑橘を入れて爽やかさと香りを加え、ほんの少しの炭酸でシュワシュワ感を楽しむという流れになっているのです。
バーでもちょっと濃いめくらいなら頼めますが、さすがに1:1なんて頼めないし、完成されたジントニックレシピはそうあるべきものですので、これは家飲みだけの楽しみです。
と、思いついた果てに、そういやギムレットがまさに好みじゃないかということで、抹茶専用になっていたシェイカーをゴソゴソと取り出してみました。
ジンはボンベイ。カクテルグラスは持ってないので、少し大きめのぐい飲みで一口ギムレットです。
出来上がり。完全な素人シェイクでした。
ジンの角も取れていないし、ライムとの一体感も出ていない。それなりにハードシェイクしたつもりなんですが、やはり難しいものです。
楽しいですけどね。
てことで、現在はまた青レモンを仕入れて、試行錯誤をしている状態です。
バーに行けないストレスが溜まっているんです。
ではでは