hazy beer, hazy bourbon
濁ってます。
さて、本日ご紹介するのは濁ってるのと、濁らせたやつです。
まずは濁っている方から。こちら
以前スタウトが美味かったBurnt MillのNelson Fog IPAです。そう書いてはいませんがちょっと濁ってます。Hazyです。
缶を開けた瞬間からフルーツ系Hopの香りが立ち昇りますが、お味は意外に角の取れたまろやかなIPA。IPAでまろやかというと語弊があるかもしれませんが、ガツンとした苦みでは無くHopと麦の味が良い感じで合わさった美味い味です。
Burnt Millは麦の味を大事にする醸造所と聞いて、なるほどって感じですね。
続いて以前もご紹介したバーボン麦茶。
分かりにくいですが、グラスが曇ってるのは霜では無く中の液体が曇っているのです。下1センチ弱くらいは透明になってます。
今回のバーボンは以前と同じレッドトップ。ですが麦茶の方はハト麦茶です。
これまで、色んな麦茶をバーボンと合わせてみましたが、ハト麦茶系統で濁るのは初めてです。これ、こっから混ぜてみると本当にHazy beerのような色合いになります。
大麦系の麦茶でも濁るのと濁らないのがあるので、何がどう作用して濁るのかは謎ですね。
ただ一つ言えるのは、バーボン麦茶は飲み易すぎて危険。水割りに比べバーボンの味を薄めることは少なく、かつスルスル飲めるのでヘタすると一晩で一本開けてしまいそうになります。もちろんアルコールの負担は体に残るので、そんな飲み方すると翌日地獄なのですが。
てことで、濁ったお話2杯でした。
ではでは