何故今アナログ2chアンプ?
記憶音
先日ご紹介したL-505uxIIについてのお話。何を書こうかと考えてると様々な思いが浮かんできて収集が付かないので、まずは何故既存のAVアンプから2chアナログアンプに替えたのかという点からです。
幾つか理由はあるのですが、こちら。
現状inputしているのはPCからDAC経由の2chアナログ入力になります。
つまり
理由1
普段聴いている音楽のほとんどは2ch。だったらAVアンプにこだわる必要はあるのか?と薄っすら疑問を持ったこと。
理由2
そんな思いのなかマランツのAVアンプが不安定な動作をし始めたが、買い換えようにも今のaudio製品ではほとんどのメーカーが廃業しておりAVアンプとしての選択肢がほとんど無い。この辺りのお話はまた別の機会にでも詳しく。
理由3
そもそも昔の環境で聴いていた曲と今聴いている曲の印象が違いすぎる。
3番目の理由になってしまいましたが、これが一番大きいかも知れません。元々20年前くらいにスピーカーB&W ノーチラス805とアンプLuxman L-507S2で聴いていた頃の曲の印象というか感動というか、この曲はこの空気感が良いとか、この曲はこのベースが良いとか、そういう印象音と今の再生音が乖離していたのです。
もちろん若いころから比べると耳も劣化してるし、同じように聴こえ無いのはしょうがないのですが、それでも今の環境がB&W ノーチラス805を鳴らし切れてるとは思えないのです。でその原因はアンプにもあるんじゃないかと思った次第。
…
ここから先は何故Luxmanのこの機種なのかという話になりますのでまた別の機会に。
要は普段音楽を聴く分には2chで十分であるし、ならばその品質を高めようということでした。
てことで
ではでは