eなんとかとかstreamとか
腑に落ちた
アマゾンさんがPrime musicを始めましたね。
Videoに続いて、音楽も定額、聴き放題になり、かつそれがアマゾンアカウントで一括されているというのは、User experience的には素晴らしいの一言です。
spotifyのように、新たなアカウントが必要なものは、やはり最初の一歩が面倒ですし。
ってことで、腑に落ちたってとこですが、どうにもこのeなんとかとかstream系を上手く使え無いのです。
おっさんだから、新技術に追いつけ無いんだろってのは、自信をもって無いと言えるし、中途半端にマニアックだから音質だとか画質が嫌なんだろうってこともないのです。
で、今日気付いたのは、中途半端に探す面白さがないんだなと。
意味がわからんですね。
例えば音楽であれば、BGM的に適当なカテゴリを選んで流しっぱ、か、特定の好きなアーティストなり曲を見つけてかけるってのは、電子系は得意なんだと思うんです。
でも、私が欲しいのは、その中間。
ある程度、好きなアーティストがいて、そこから似たような、もしくは似てないけど関連している、もっというと、それが好きなら、こういうのは嫌いでしょ、みたいな、一つの切り口から広がっていくようなものが好きなんです。
レコメンドサービスでそういのがあるのは分かっているのですが。
小さなレコード屋、CD屋があるころは、個々の店ならではのカテゴライズがあり、目当てのCDを見つけた後、場所的にその近辺にあるCDが気になって、試しに買ってみたらすごく好きになって、なんてことがあったんです。
そのカテゴライズの仕方が好みの店かどうかの基準になってたんですね。
でも、今回のアマさんも、ハイレゾを売ってるsonyさんもonkyoさんもなんか同じなんです。ある曲を選んだら、勧めてくる曲もリストにある曲も同じ。
同じようなアルゴリスムを使っているのかな。
図書館で話題のツタヤさんが書名だけでカテゴライズして、ひどい分類になったのとも関連するかもしれません。
うん、何を書きたいのか分からなくなってきました、いつのもことですが。
アナクロに昔が良かったという気は全くないんですよ。
そうするとカテゴライズは、下北的とか三茶的とか渋谷的とか作ればいいのかというと、それがまた固定的なカテゴライズのなって面白くないね、なんて。
いや、簡単にいうと、CD屋でパタパタとdiskを選んだり、本屋で、お、この表紙は!なんて経験をさせてくれないと、eなんとかには行かないなという話でした。
ではでは