RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

電化製品あるある

連鎖故障

先日から何度か話題にしているPC環境ですが、本体をリプレイスしたところ、バックアップ用のHDD/SSDなんかも、ちょっと様子がおかしくなって来ました。来ましたといいますか気づいたって方が正しいですね。

時々USBが認識しなくなったり、妙にスピードが落ちたりと。

ならば、せっかくだしと、バックアップ環境も少し見直しました。

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向かって左がSSD群、右がHDD群です。

まずはHDDから。元々2Tと4Tで多重バックアップを取っていたのですが、多重してたのは、写真ファイルのみで音楽ファイルは4Tのみだったのです。音楽ファイルは色々含めると1T近くありますので、2TのHDDだと容量的にちょっとっきつかったのです。

さらに、スピードも落ちてきたということで、まずは、既存の2T HDDを4T HDDに取り換えて、音楽、写真共に多重バックアップ体制をとりました。一番奥の箱ですね。既存より一回り小さくなってます。

HDD群はUSBハブ経由にしていますが、特にこのせいでスピードが変化することもないようです。

次にSSD。既存の500GBは写真の一時保管用に使っていましたが、読み書き共に仕様の半分以下のスピードになっていたのと、音楽再生用のライブラリもここに入れて音楽再生中にHDDを回さなくするために、1TのSSDに交換しました。

一番左の箱です。中身はSundisk製にして、敢えて本体とはメーカーを変えています。箱はオウルテックの金属製です。一応USB3.1 Gen2対応になってますが、中がSATAの500MB/s程度なので、あまり恩恵はありません。

が、ここで問題が発生。SSDを組み立てて、一応Gen2ポートに繋いでみたのですが、読み書き共に40MB/sくらいしか出ないのです。電源を落としたりしても同じ。こりゃハズレを引いたかなと、なんとなく、USB3.0ポートに繋げると、今度は読み書き共に約500MB/s出るようになったのです。

あれ、Gen2って後方互換あったよなぁ、と思いつつ、またGen2ポートに戻すと、今度は500MB/s出たのです。

なんというか、デジタル製品もアナログ製品と同じような慣らし運転って必要だよな、というのは経験的に感じてはいましたが、ここまで極端なのは初めて。なんか最適化プロセスでも走ったのですかね。

ちなみに、一番手前の半球状のやつは、ロジクールのUnifyingレシーバーです。昔から愛用しているのですが、何故かPCの前面ポートに刺すと、電波が届きにくくなるのです。指向性なのか高さなのかはわかりませんが、なので、こんな風に延長してるわけです。

てことで、電化製品あるあるという書き出しでしたが、実際にはあれ?このディスクいつ交換したんだっけ?という備忘録用の記事でした。

ではでは