変わらぬ味わい
ですが。。。
ビールで春を感じた後は、せっかくの昼酒なのでワインにいってみます。
以前もご紹介した山崎ワイナリーのこちら。
Sauvignon Blancです。
口開けはとにかく酸味。これは前回のピノグリと一緒です。もっというと15年前に飲んだものとも一緒です。
時間をかけながらゆっくり空気に当てて温度も上げていくと、バニラの様な味や、ナッツの香りもしてくるのですが、やはり支配項は酸味です。
赤もそうなんですが、全種別、かつ昔からこの味わいってことは、こういう味を目指しているワイナリーなのでしょう。
うーん、ゲスい話になりますが、3000円を超える国内ワインであれば、もうひとひねり欲しいところです。
蔵開きの年に飲んだ時には、あまり国内にはない味わいでしたので、これからが楽しみと思ったのですが、そのままの変わらぬ味わいってのがちょっと残念です。
相対的にオンリーワンでも、絶対的な味わいが合わないとダメっていう例です。別に飲み比べしてるわけでも無いし。
あ、ネガティブなことを書きましたが、この酸味があるので、食欲は異様に沸きます。カルパッチョなんかも良いし、甘いデザートも良いかも。
てことで
ではでは