撮ったら直ぐ書かんと忘れる
ビール編
少しづつ回復してきたので、ブログ再開です。
まずは、いつものように酒なんですが、酒写真は溜めてしまうと味を忘れてしまいます。やはり、撮って出し、もとい、撮って書きをしないとダメですね。
まずは、日本代表地ビールの一つ、COEDOの伽羅。COEDOの中でも主力製品なだけあって、さすがの美味さ。色も綺麗ですね。
他のビールと比べるのは無粋ではありますが、以前飲んだFUTAKO BEERのIPLはまだココには達していないなぁという感想です。伸びしろアリとして、世田谷頑張れと言いたいところですが、そもそもFUTAKO BEERの醸造は世田谷なんだろうかという謎が。
最近経堂に後藤醸造さんてのが出来て、世田谷初のBrewery目指しているということらしいので、よくわからなくなりました。HOPなんかは世田谷栽培のようですが。
続いて。
CAP BreweryのGreat White Hype IPA。
まず強めの酸味を感じます。その後柑橘系の苦みが来るのですが、これも皮の苦みでは無く、グレープフルーツの苦い実のやつ。IPAの中でもゴクゴク系です。
CAP Breweryは以前Endless vacationってのを飲んだのですが、共通するのは泡立ちの良さ。Aleだと油断して注ぐとグラスが泡だらけになります。
さ、次は今日の一杯目。
これは、怪我の功名?違うな、知らぬが仏?これも違うな。いや、予想と全く違う味で当たりだったのです。
この地元BRIMMER BREWINGのビールは美味いんだけども、突出した個性は無いなという印象。かつ、私の知識不足でCalifornia commonという名前と瓶の外から見える液色で、なんか西海岸系の軽いビールかなと思って飲んだのです。面倒なので、グラスも冷さずに。写真を撮る気も無しに。
でも、これが当たりでした。
まず、液色が濃い。この時点でオッと思ったのですが、飲んでみるとスコッチエール的なトーストやカラメル感。グラスを冷やさないでよかった。
で、急に写真を撮ったので、飲みかけの液面は写らないようにしてみました。
後で調べると、コモンビールってのは、ラガー酵母をエールの様に高温で発酵するというモノなんですね。スチームビールとも言うそうで、アンカースチームが有名らしいです。うん、これは秋冬のビールにピッタリ。
一杯目がこういう懐の深い味でしたので、二杯目はThe IPAって感じでこちら。
タイニーレベルのハドウケン。
Amplified IPAってことで、苦みを構えて飲んでみたのですが、ちょっと濁ったオレンジ色の液色の通り、酸味を感じるさっぱりしたIPA。先ほどのCAPを更に濃くした感じでしょうか。
そういや、以前同じタイニーレベルのCaliを飲んだ時も同じような感想を書いてますね。
てことで、溜まったビール写真を処理してみました。やはり撮って書きしないと、忘れるし長くなるし、良いことないですね。
ではでは