酒を巡る一日
まずは蔵元
さて、本日も一時間程度の近場巡りです。
朝から小田急に揺られて、たどり着いた先はこちら。
立派な杉玉です。
いずみ橋です。数えるまでも無く、私の中で最も消費量の多い蔵です。
海老名なので、そう遠くはないのですが、いざ行くとなると中々腰が重かったのです。
こちらは、酒友館。いずみ橋の製品が色々売っています。試飲もできます。
が、こちらはちょろっと覗くにとどめて、裏の田んぼに直行です。
広がる田んぼ。
ちょうど、田植えの時期とのことで、まだ苗があったり無かったり。
幾つか看板が並んでますが、ここに植わっているわけでは無く、これから田植えをして、看板を据えるようです。
今日はちょうど山田錦の田植えとのことで、苗が並べてありました。
こちらは雄町。雄町は真白なノゲが長く伸びるのが特徴らしく、初秋には田んぼが白く染まるそうです。
こちらは亀の尾。
この3種類が自家栽培米で、神力などは隣の座間で作られてるそうです。
こちらは先日酒屋さんを招いて、手作業での田植えイベントをした田んぼだそうで、ぐにゃぐにゃです。
これでも大分修正したそうですが、このままだと雑草取りとか大変なんですと苦笑されていました。
と、これまでの説明をしてくれたのが、こちらのお兄さん。
突然現れた私にも、色々と丁寧に説明してくれました。ありがとうございました。
こちらでも畔の手入れなど、手作業で丁寧に田んぼの管理をされていました。
田んぼから見た蔵の風景です。
先ほどのお兄さんにも言われたのですが、これから稲刈りまで、一か月毎くらいに写真を撮ると成長が見えて面白いとのこと。
うん、確かにその通りってことで、この秋まで観察日記でも付けようかなと思った次第です。
さて、この様に田んぼを見せて頂いた後は、酒を買うのです。
今回はこの3本。13の生酛は去年は無かった気がします。あとワンカップはロマン。
てことで、蔵と田んぼを見ることで、更に酒への愛着が沸くであろう小旅行でした。
ではでは