GREGORY×BEAMS PLUS / 別注 DAY PACK
お年玉第2弾
いや、Heliarもこのバッグも自分で買っているのでお年玉では無いのですが、気分的にはお年玉ってことで。
しかし、予約時は1月下旬発送とありましたので、どうせ遅れて2月くらいかなと侮っていたのですが、まさかの予定よりも早くの到着となりました。
初めての新型デイ。新品なのでもちろん袋入り。
色合いは想像していた通り。Navyというより深い紫に近いかな。
こう比べると、色合いの違いがお分かりになるかと。
左から、Made in USAの最終ロットモデル、今回のコラボモデル、シエラコラボモデルです。3個目のデイですが、黒から青系統ばっかりです。
シルエットや付属品はいつものデイ。生産国が変わっても何も変わりません。ちなみにこちらはmade in Philippinesでした。
背中側ももちろん同じ。
ここまでは従来品と同じですが、新デイの一番の特徴はこちら。
オーガナイザー付きです。特にこのコラボモデルは鮮やかなオレンジが特徴です。
このバックはカメラバックとして使う予定なんですが、予備バッテリーやレンズペン何かを入れるのに便利そうです。これまでは鞄の底に転がしておくか、外ポケに入れるしか無かったので。
地味ながらキーリングが付いているのもポイント。過去の経験から鍵を無くすことに異様に恐怖心を抱いているのです。
背中側にもポケット付き。おそらくPCやタブレットを想定しているのでしょうが、真夏に使うとこの背中側は中まで汗がきますので、ちょっと危険かも。まぁそもそもこの手の機材を持ち運ぶ予定はないのですが。
オレンジのリップストップライニングは底まで続いています。
ここまでは新デイの特徴でしたが、コラボモデルとしての一番の特徴はこちら。
旧タグを再現しています。
更に、バックルやテープの色もNavyでまとめています。
さて、ここからは旧モデルと比較して、重箱の隅をつついていきましょう。もちろん只の趣味の比較なので、旧モデルとの優劣とかそういう話ではありません。
まずはジッパー。こちらは旧モデルと同じYKK製です。ちなみにこのモデルは革タブでは無く、ボディと同色の紐タブが付いています。
金具のグレゴリータグはありません。
他の2モデルには、このように刻印があります。ただこれも更に古いモデルだと無いらしいですね。
プラバックルは韓国のWJ社製。
ちなみに、USA黒モデルは。
グレゴリーロゴ付きのYKK製。
シエラコラボモデルは。
ロゴ無しの米National Molding社のDURAFLEXです。
こうやって細かく見ていくと、色々変遷があるのですね。以前は偽物も多く出回っていましたので、こういうところが真贋の判定基準になっていたのですが、流石にこのモデルで偽物は出回らないでしょう。
しかし、ちょっと調べると既にオークションに多数出品されているようです。まぁ、売る方も買う方も個人の勝手なんでしょうが、なんだかなぁと。
てことで、初めての新デイ。旧モデルとはまた違った使い易さがありそうですので、ガンガン使っていきましょう。
ではでは