このグラス
サカナがいたのか
さて、今宵もジンなのですが、久しぶりに角型のロックグラス登場です。
角型だとステアをし難いので、登場機会が少ないのですが、ジントニックですと、ジンは冷凍庫でキンキンだし、トニックも冷えてるのでステアで冷やす必要が無いってことで登場した次第。
月夜の釣り人です。
角度を変えると。
サカナいたんですね。
実は、このグラスを使う際、軽く洗って拭いていた時に底にサカナが彫ってあるのに気が付きました。
更に角度を変えると。
うん、いますね。どうやら3匹いるようです。
底に彫っているものですが、こう見ると浮いているようで面白い。
このグラスは確かCreemaで購入したものですが、よく登場するサカナクラゲグラスの方とは違う作家さんのはず。
そういえば、以前購入した蒲田切子もサカナモチーフでしたし、単にサカナ好きなんですね。
てことで、明日は休日出勤決定なんですが、これを書いている時点で飲んでるのはジンとバーボンを合わせてトニックで割る。言うなればフランシスアルバートのトニック割というバカレシピです。
まぁ休日に働く前の夜なんてそれくらいしないとねってことで。
ではでは
気がつけば
秋
気がつけば9月。暑さも和らぎトンボが目立つようになってきました。
相変わらず外にカメラを持ち出すのに何か躊躇しているので、本日はこちらのトンボで。
おなじみいづみ橋の秋トンボです。ま、いずみ橋はいつでもトンボなんですが。
味わいはこれまでと少し違う感じ。相変わらずキリッとした味なんですが、いつもよりは若干柔らかめ。水の味も強めに感じます。
造りを試行錯誤していると聞いたのは、一昨年のことだったでしょうか。去年の酒はあまり変化を感じなかったのですが、今年は少し違いが見えてきました。
秋トンボでもこちらは山田錦の80%。この他に雄町のもう少し精米歩合の高いのもありましたが、今回はこの山田錦を選んでみました。
50度とかなり熱めの熱燗がお勧めだそうです。この温度を勧めるのは結構珍しい?確かに燗に合いそうな気がします。
気がしますという書き方でお分かりの様に、すっかり忘れて、冷のまま呑み切ってしまいました。
てことで、これから秋の酒がどんどん出てくる、日本酒好きとしてはたまらない季節。楽しいと思える量を守って呑みましょう(と、ジンを飲みながら書いてます)。
ではでは
ようやく決まった記念に
一杯
ずっと心に引っかかっていた、ブーツのソール交換。方向性が決まらないとか、暑いとか、忙しいとかで延び延びになっていたのですが、本日ようやく重い腰(物理)を上げました。これ以上先送りにすると、いつ仕上がるかもわからなくなりますので。
何にしたのか、どの店にしたのかは、上がってきた時にまたご報告するとして、タスクをこなした記念に一杯です。
NZの一角、Funk estateのIt's a Pearler Australian IPAです。
苦爽やかで、まるで今日の関東地方の気候のよう。美味い。
Pearlerってのは、Australian Slangのようで、something impressiveってことのようです。確かにimpressive。
440mlという面白い容量の缶なんですが、こんな風にUSパイントグラスに並々注ぐとピッタリです。
まぁ、実をいうとこの缶、買ったのを忘れていて冷蔵庫の少し奥にあったのを発見したのでした。Funkはもう一本缶を見つけたので、もうしばらくNZ三昧を続けられそうです。
てことで
ではでは
久々のビール
久々の記事
お久しぶりです。
記事のアップをサボっていたわけでは無く、実際に酒を飲んでいなかったのです。いや酒ブログでは無いのですが。
原因は前回のジンで二日酔いをやらかし、電車の中のチューハイの記事を見るだけでも気分が悪くなる程だったからです。自業自得です。
ようやく復活した一杯目は、こちらも久しぶりのビール。
こちらです。
NZビールの一角を担うと勝手に思っているTuataraのPilsnerです。
元々NZビールに興味を持ったのは、飲み屋でこのTuataraを飲ませてもらったのが切っ掛けでした。
Pilsnerであっても、ホップの旨さと、麦の旨さが濃いというかしっかりしている。やはり美味いのですが、Parrotdogやkereruに比べると農産物感は低いかも。洗練されてる感がありますね。
更に洗練されたのがYeastie Boys、ラフになるとFunk estateって印象です。もちろんビールの種類によってその印象は変わるのですが。
ですが、この五つTuatara、ParrotDog、Kereru、Yeastie Boys、Funk estateはどれをとっても個性がありつつ、アベレージを越えてきます。たまに大外れがあるのも一興。
てことで、とりあえず復活した一杯でした。
ではでは
最近のお気に入り
こればかり
本当にこればかりになるのですが、今夜もジントニック。
代わり映えはしないのですが、地味にジンを変えてみました。
ビクトリアンバットのシングルカスクです。
ジュニパーの強さはノーマルのバットと変わらない感じですが、度数が上がった分だけスッキリ飲めます。
割はFever tree。BTWはちょっと甘過ぎなのでバランス的にはFeverの方が合ってる気がします。いつものように、トニック0.5、強炭酸0.5ですが。
しかし、なんで急にジンに嵌ったのかよくわかりません。
過去の記事で、トニックから先に嵌ったと書きましたが、それは真実。でも、そもでもジンの味はそんなに好きでは無いと思っていたのです。
たぶんですが、店で飲むときには、ジン系の酒はラストに近いところで飲むのです。フランシスアルバートのように。
そうすると、ラストイン ファーストアウトで、次の日の二日酔いの原因をジンにかぶせてしまっていたのかもしれません。
結局、只の飲み過ぎなのにジンに罪をかぶせていたのかということかな。
で、きっかけは何にせよ、ジンも美味しいねというのは新たな発見として良し。
残りはラムなんですが、これはダメになった原因がわかっているだけに克服も難しそうなのです。
てことで
ではでは
日常の不思議
冷蔵庫
たまに来る屁理屈噺に似てはいますが、ちょっと違った方向で日常の分からないことを一つ。
今回は冷蔵庫編です。
冷蔵庫を開けて、酒絡みのものしか入っていねえなぁ、というところから思い出したモノなのですが、昔から考えていたものです。
冷蔵庫にモノを入れ過ぎると冷えにくくなる。というのがその問です。
そもそも冷えにくくなるという言葉には二つの意味があると思っていまして、
1. 入れたモノが冷えるのに時間がかかる。
2. いくら時間が経っても、そもそも入れたモノの温度が下がら無くなる。
この二つです。
1は理屈的にも理由がわかるのですが、2が分からない。分らないのですが、実際に体感できるのが謎なのです。
言い換えると、1は温度の高い物質を多く入れると、その熱を移動させて熱平衡状態になるまでに時間がかかるという意味で分かるのですが、2はその熱平衡状態になる温度が高くなるというモノです。
実際の冷蔵庫という機器の造りを考えると、モノをたくさん入れると冷気の回りが悪くなって、冷えるのに時間が掛かると言うのも納得できるのです。
更に、熱的に外界と断絶された断熱系であれば、冷えた気体と、暖かい内容物の間での熱平衡になるので、その平衡温度が上がるのは理解できるのですが、冷蔵庫は常に冷やしている開いた系のはず。
ならば、時間が掛かったとしても、冷蔵庫内のセンサなり、冷気の温度に沿った温度に落ち着くはずと思うのです。内容量の大小にかかわらず。
なのですが、実際庫内にモノがほとんどない時には、いつも入れてるお茶の温度がかなり下がってますし、パンパンに入れてるときはぬるくなるのです。
考えられるのは、まだ熱平衡になっていないという可能性。一日やそこらでは平衡状態にならないのかも。
若しくは、比熱の問題として、冷やす元となる気体の量が、内容物の増加で減ってしまい、更に開放系のため、気体の熱が速やかに逃げてしまうという可能性でしょうか。いや、これも時間が経てばそもそもの平衡状態まで行くのではないかなぁ。。。
子供のころから考えてきた問題ですが、こうやって文章にすると、何となく答えが見えてきた気がします。
てことで、いつものようにジンを飲みつつ。
ではでは
RW 8103 800Km
ようやく
職場が少し遠くなり、冬場は順調に距離を伸ばしたRWですが、夏になると暑すぎて10kmなんて歩くと毎日ズボンを洗濯しなくてはならないし、涼しい時には雨が降ってるしということで、公共交通機関を使うことが多くなっていました。結果、ようやく100kmあるいて800kmに到達です。
レーダーバルサムを使い、かつ何度も雨に濡れたので色合いが濃くなり、少し濡れたような艶になっています。実際の表面はサラサラですが。
ハイシャインで仕上げたつま先も良い雰囲気を保っています。特に甲の第一関節から先と言えば良いのかな、そこの艶がお気に入り。
そういえば、雨にやられた際もハイシャインの部分は殆ど水が浸透しませんね。逆に言うと通気性もかなり悪くなっているはずですので、やはり全体に処理するものではないのでしょう。どっちにしても、曲がる部分のハイシャインはポロポロ剥がれて来るでしょうが。
このツンっと立ったつま先のフォルムが好み。
ラスは、鼻先からのヌメっとした一枚。
全体のオイルアップは、年2回でほぼ確定しましたが、フットベッドへのデリケートクリームは月一くらいでも良いかも。
なんて、書いていて思い出したのですが、そろそろ夏も終わり。9870/9875のソール張替えを真剣に考えなきゃ。
てことで
ではでは